〜サークル移転に思うこと〜

 

平成22年4月より教室を文化会館に移転しました。
秋田ニューシティーの解体の為ですが、最初は「皆さんに移転先に通ってもらえるか」心配でしたが、
幸いにも皆さん元気に通って来てくれてホッとしています。
心機一転ということもあり、今一度編物に対しての思いを
綴ってみたいと想います。

編物は一本の糸より編み上げていきます。最近は新しい素材も沢山出てきてますが、私個人としては昔の糸質のほうが良いと思っています。それに、もともと編物は昔からリフォーム洋服として考えられていたので、生徒さんには、なるべく古い作品の糸を解いて使うように勧めています。
 今、受講してもらっている皆さんには、自分のペースでじっくり作品を編んでもらっています。編物の技術を学ぶと同時に、良い仲間作りとして又心の安らぎとなるようなサークルにしていけたらと考えています。皆さんの編物に対する情熱がよりよい楽しいサークルを作り、完成したときの達成感、喜ぶ顔を見る事を共有できることが私の幸福な時です。

楽しく作品を編んでいきましょう!!

 

 

私の編物のルーツ

私が編物を始めたキッカケは、「東京編物学園」に入学したことから始まります。今から37年
前になります。そこでの成田いつ子学園長の色彩感覚、基本的な編み方・機械編み・手編み等を学
ぶことにより、
スキルをあげていきました。また、学園卒業の際のファッションショーは虎ノ門ホールで行い、作品を生徒が作成しましたが、その経験が今になって役に立っています。卒業後も東京で編物講師として、また同学園や池坊学園でも教えていました。その後縁あって秋田に帰郷する機会に恵まれ、培ってきた技術を編物講師として生徒の皆様に教え、楽しく過ごさせてもらっています。

※成田いつ子学園長・・・昭和36年日本デザイナー文化協会・池の坊学園短期大学御茶ノ水学園            などで活躍された私の恩師。           

恩師である成田いつ子学園長も数年前に旅立ち、同学園の理事長も1年前に旅たちました。
寂しくなりましたが、ご冥福をお祈りします。合掌

                                   平成22年8月

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